東京の夜遊びは一筋縄ではいきません。観光パンフレットの案内どおりに進むと、昔のロボットショーがリニューアルしたサムライレストランに行き着くでしょう。確かに、夢のようなカオスで心から楽しめることもありますが、感覚を圧倒する観光客向けショーにかなり割高な料金を払うことになります。高くつく楽しい体験ではありますが、地元の人だけが知る穴場ではありません。このガイドで紹介するのは、本物の東京の夜です。
東京の夜遊びは、バーやクラブだけではありません。地元の夜をまったく違う形で楽しみたいなら、試合を観に行って、熱気あふれる応援やチームソング、名物のビール売り子と一緒に日本の野球文化を味わってみてください。
本当に気をつけたいのは、安いダンスフロアがあると言葉巧みに誘う客引きに、キャバクラへ連れていかれることです。店を出る頃には、頼んでもいない会話と一杯の飲み物に大金を払っているかもしれません。事前にきちんと調べた高級店に行くのでなければ、事情のわからない旅行者を狙う、怪しげな場所のキャバクラは避けましょう。
新宿のネオンの迷路や渋谷の裏路地を、何年も歩き回ってきました。立ち飲みの大衆酒場で500円から気軽に飲みたい人も、教会をテーマにした隠れ家的なゴシックバーを探したい人も、始発まで遊びたい人も、地元の人のように東京の夜を楽しむ方法を紹介します。ぼったくりの罠は忘れてください。ここからが本当の東京です。
安全について:ぼったくりに注意
東京は世界でも有数の治安の良い都市ですが、すべてのバーが安心というわけではありません。特に新宿や六本木では、用心を怠らないでください。客引きに誘われて入った店が、ビール2杯のはずなのに数百ドルもの請求になるぼったくりバーということもあります。安い酒やきれいな女性を約束する人が路上にいたら、相手にせずそのまま歩き続けましょう。私はこの手口に引っかかった人を3人知っています。そのうち2人には、ほんの数時間前に注意していたのですが。
知っておきたい危険な兆候については、「東京は安全?夜遊びサバイバルガイド」完全版をお読みください。
東京のツアー・チケット
東京のナイトライフは、行き先を知っていると楽しみが広がります。でも、言葉の壁と選択肢の多さに尻込みして、予備知識なしで出かけるのをためらう人も少なくありません。ガイド付きのはしご酒ツアーやナイトライフツアーなら、気軽に楽しみ始められます。以下のKlookで、新宿や渋谷のはしご酒ツアーを含む東京のツアーやチケットを探せます。
東京でおすすめのナイトライフエリア
東京にナイトライフの中心地はひとつではありません。エリアごとに客層や価格帯、雰囲気がまったく異なるので、店選びよりエリア選びのほうが重要です。
新宿:歌舞伎町、ゴールデン街、新宿二丁目
新宿は東京最大のナイトライフエリアです。歌舞伎町は有名な歓楽街・風俗街で、かつて東京のヤクザ街として知られ、ホストクラブや居酒屋、カラオケ店があります。その隣のゴールデン街には6つの路地に200軒以上の小さなバーがひしめき、新宿二丁目は東京のLGBTQ+シーンの中心地です。
渋谷:クラブと若者でにぎわう街
クラブや音楽を楽しむなら渋谷がおすすめです。若くてファッションに敏感な人たちが集まります。道玄坂教会のようなテーマバーが、大型ダンスクラブのすぐ隣にあります。
六本木:外国人、ショークラブ、大型クラブ
六本木は東京の国際色豊かなナイトライフエリアで、在住外国人や観光客に人気です。料金は高めで、客引きの問題もありますが、タントラのようなショークラブもあります。
池袋:地元らしく、リーズナブル
池袋はより地元らしい雰囲気で、安い居酒屋やテーマバーがあり、観光客も比較的少なめです。このエリアで特に印象に残るテーマスポットのひとつがマッスルガールズバーです。筋肉質なキャストがお酒を出し、短い筋力パフォーマンスを披露してくれます。池袋の夜の過ごし方については、こちらのガイドをご覧ください。
高円寺、阿佐ヶ谷、吉祥寺:地元らしさが残る西側エリア
安い立ち飲み屋やボヘミアンな雰囲気を楽しむなら、中央線で西へ向かい、高円寺、阿佐ヶ谷、吉祥寺へどうぞ。これらの街については、以下で詳しく紹介します。
フェーズ1:居酒屋からスタート
日本では、バーから始めるのではありません。まずは日本の飲食店、居酒屋へ。小皿料理とキンキンに冷えたビールでお腹を満たしてから、夜本番へ繰り出します。
新宿の立ち飲み(立ち飲み文化)
居酒屋のあとは、座らずにそのまま次へ行きましょう。
新宿の立ち飲み屋は、夜が本格的に盛り上がり始める場所です。店は小さく、にぎやかで、驚くほど手際よく回っています。ドリンクを注文し、手早く一品つまんだら、次へ移動。長い夕食も、待ち時間もありません。
雰囲気:会社員で肩が触れ合うほど混み合い、回転が速く、酒は強めで、堅苦しさはありません。
知っておきたいこと:
- ドリンクは300〜600円
- 焼き鳥、から揚げ、刺身など、シンプルながらしっかりおいしい料理
- 立ち飲みのみで、英語のメニューがないこともよくあります
ここがポイント:
ここでは、東京の日常に根ざした本物のナイトライフをいちばん身近に感じられます。気取った演出も、おしゃれな雰囲気づくりも、観光客向けの工夫もありません。ただ、純粋にお酒を楽しむ文化があります。
コツ:長居はしないことです。目的ははしご酒。お酒を一杯、料理を一品楽しんだら、次のお店へ向かいましょう。
新宿・渋谷の路地裏
居酒屋はどこにでもあります。気の向くままに歩いて探し、僕のGoogleマップのリストもチェックしてみてください。
- 雰囲気:小さな飲食店が並び、炭火焼きの焼き鳥など、居酒屋料理が楽しめます。
- コツ:場所を正確に確認するには、僕のGoogleマップのリストをチェックしてください。お店は小さいので、ぎゅっと詰めて座る心づもりを!
ハモニカ横丁(吉祥寺)

- 雰囲気:立ち飲み屋が迷路のように並んでいます。街の中心部よりずっと地元らしく、「テーマパーク」のような感じがしません。
- 地元の人だけが知る情報:Okawari TVの友人が、ここで素晴らしい飲み歩きツアーを開催しています。地元の人の目線で街を見てみたいなら、ぜひ参加してみてください。
杉並の飲み歩きエリア:高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪
新宿の喧騒を離れて、地元の人がどんなふうに飲んでいるのか見てみたいなら、中央線で西へ向かいましょう。杉並は東京のサブカルチャーの中心地。ボヘミアンで少し荒削りな雰囲気があり、世界でも屈指の飲み歩きスポットが集まっています。
- 高円寺(パンクと安さの拠点):とにかく安く楽しめるエリアです。ガード下の飲み屋へ行ってみましょう。立ち飲み屋なら、飲み物と串を頼んでも1,500円ほどで収まります。東京西側でいちばん盛り上がるエリアです。
- 阿佐ヶ谷(ジャズと横丁の街):100軒以上の小さな飲み屋が迷路のように並ぶスターロードで知られています。少し洗練された雰囲気ですが、気取らず過ごせます。500円のレモンサワーが飲める小さな店から、木造の小屋の2階にある「高級」隠れ家ワインバーまで、気軽にはしごできます。
- 荻窪(洗練された地元派):荻窪は、高円寺のおしゃれで落ち着いたお兄さんのような街です。駅の北側にある細い路地、荻窪銀座は、まるでタイムカプセルのような雰囲気で知られています。高円寺が学生やパンク好きの街なら、荻窪では希少な日本酒やクラフトビールを専門に扱う、質の高い「高級」居酒屋が見つかります。より静かで「大人」な雰囲気なので、夜のにぎやかなエリアへ繰り出す前に、上質な食事を楽しむのにぴったりです。
銀座の夜のコントラスト:レンガ造りのアーチからビールの殿堂まで
銀座といえば高級腕時計や百貨店だけ、と思う人は多いかもしれません。でも、探してみると、東京でも特に雰囲気のある飲みスポットが見つかります。銀座の歴史の両面を楽しむなら、2軒を巡る夜がおすすめです。
1軒目:有楽町ガード下(線路の下の路地)
夕方になったら、銀座のメイン交差点から歩いてすぐのガード下へ向かいましょう。「ガード下」とは文字どおり、桁の下のことです。JR山手線の線路下にあるレンガ造りのアーチに居酒屋が軒を連ね、約700メートルにわたって続いています。
- 雰囲気:雑然としていて、懐かしく、にぎやかです。焼き鳥やレモンサワーを楽しみながらくつろぐ会社員の声に、頭上を走る電車の音が重なります。戦後の東京にタイムスリップしたような気分になります。
- 食べるもの:立ち飲み屋で串をつまむか、小さな海鮮料理店に入ってみましょう。銀座の洗練された中心部へ向かう前の、気取らない一軒目にぴったりです。
2軒目:銀座ライオンビヤホール(7丁目の「旧館」)

有楽町の煙たい路地を歩いたあとは、気分をがらりと変えて銀座ライオン(7丁目店)へ。スイス出身の僕は、ここを日本の「ビールの大聖堂」だと、会う人みんなに伝えています。
ブーツで飲むのもなかなかですが、オーストラリア人はシューイでさらに上をいきます。
- 歴史:1934年に開業した、日本最古のビアホールです。第二次世界大戦の空襲を生き延びたのも奇跡的です。高い天井と、250色を使った巨大なガラスモザイクがある内装は、ほぼ1世紀にわたって変わっていません。
- 通な楽しみ方:ビアシュティーフェル(ガラスのブーツ)を注文してみてください。スイスの本国でも珍しく、日本ではなおさら目新しい一杯です。地元の人の多くは小さなサイズのビールを頼むので、ブーツを飲み干せば、たちまちホールのヒーローになれます。実際、みんな会話を止めて見守り、敬意を込めてうなずいてくれます。
- 僕からのひとこと:ここでは重い食事はたいてい頼まず、ガーリックブレッドのような軽いものにしています。外に行列ができていても、ホールはとても広く(300席)、たいていすぐに入れます。
フェーズ2:バー&隠れた名店
歴史ある路地から奇抜なテーマのお店まで、ここから夜が面白くなります。東京に暮らす僕が気づいたのは、東京でいちばん印象に残る話は、表に英語の看板が出ていない場所で生まれるということです。
定番のスポットを飛び出すなら、サブカルチャーの人たちが実際に集まる場所を知っておきたいところです。東京のナイトライフは、大音量のスピーカーだけではありません。人目につく場所にひっそり隠れた、ニッチで、まるで「会員制」のような世界もその魅力です。
チャンピオン(新宿ゴールデン街)
- 裏ワザ:ゴールデン街は有名ですが、今では値段も高めです。そんな中、チャンピオンは例外です。500円(倍の1,000円を払うこともできます)で風船を割ると、中にドリンクチケットが入っています。ビールかもしれませんし、テキーラのショットが2杯かもしれません。安く手っ取り早く酔うなら、この方法がいちばんです。
HUB(複数店舗)
- 雰囲気:英国風パブのチェーンですが、東京ではすっかりおなじみの存在です。「外国人ハンター」のスポットとして知られ、地元の人が夜に外国人と出会うために訪れます。
- コツ:500円でメンバーズカードを買うと、ドリンクが毎回10%割引になります。グループのうち1人がカードを持っていれば、全員が割引を受けられます。
道玄坂教会(渋谷)

- 雰囲気:渋谷の真ん中にある、教会がテーマのバーです。カルチャーショックを受けるような場所で、まるで映画の中にいる気分でお酒を楽しめる、とびきりクールなスポットのひとつです。
ガールズバー(飲み始めに立ち寄る穴場)
- ポイント:誤解されがちですが、違法な店や売春をする場所ではありません。スタッフと会話を楽しむバーです。
- 行く理由:お酒をたくさん飲む人にはうれしい、飲み放題のお店です。高円寺なら1時間700円、新宿なら2,000円ほどで見つかります。飲み始めに立ち寄るのにぴったりな、お財布にやさしい選択肢です。ひとこと:日本語が少し話せると便利です!(英語を話すお客さんを受け入れている店もあります)
バー39(高円寺)
- 雰囲気:「サンキュー」(ありがとう)にちなんだ名前で、ラッパーのMentosが運営しています。活気があって笑いが絶えず、きっと忘れられない場所のひとつです。
フェーズ2.5:過激でアンダーグラウンドな世界
東京は予想どおりの街に見えるかもしれませんが、長く滞在すると、この街ならではの隠れたサブカルチャーが見えてきます。一般的な居酒屋の先には、いつもの社交ルールから大きく外れた、日本でできる最もクレイジーな体験の世界が広がっています。
過激でアンダーグラウンドな世界
東京のアンダーグラウンドシーンには、ニッチなこだわりを軸にした過激な日本のナイトライフ体験があります。競技ボディビルダーが客を鼓舞し、お酒のペースを保たせる熱気あふれるバーや、重低音のテクノを背景に、ライブの緊縛(日本の縄の芸術)がフィジカルシアターのように披露されるステージなどです。たとえばDecabarでは、そんなパフォーマンスを楽しめます。
東京の夜の文化の歴史を知りたい方は、私の吉原ガイドをご覧ください。江戸の400年の歴史を持つ遊郭と、今に残るものを紹介しています。
食の「ラスボス」
生の馬肉ではまだ「入門編」だと感じる人向けに、胃袋に自信のある食通が訪れる隠れた店もあります。季節によっては、一般的な旅行者が驚くような食材が使われています。
- 珍しいタンパク源:ネズミ、カラス、サル、カメなど、めったにお目にかかれない食材。
- 型破りな珍味:馬のペニスやヘビ、さまざまな昆虫など。
- 郷土料理:白子や、生きたまま飲み込む「踊り食い」など、個性的な料理。
こうした文化の違いに驚く体験は、忘れられない思い出になります。この世界がどこまでディープなのか、私の日本で体験できる最もぶっ飛んだことをまとめたガイドで、詳しく紹介しています。
第3段階:ショークラブ&華やかなショー
ただ暗い地下のクラブで過ごすのではなく、「ショーを観る」ような夜を楽しみたいなら、六本木へ向かいましょう。
タンジェ(六本木)

- 雰囲気:東京を代表するショークラブです。世界水準のポールダンスやバーレスク、「モダン・ゲイシャ」のパフォーマンスが楽しめます。上品で安心感があり、外国人にも親しみやすいお店です。
- 訪れる人:一人旅の旅行者やカップルから、エアロスミスやブラック・アイド・ピーズのような有名人まで、さまざまです。
- 僕からのひと言:「アーティスティックなラウンジ」で、ストリップクラブでもホステスバーでもありません。ショーと上質な雰囲気を楽しむ場所です。少し高めですが、クオリティは群を抜いています。
第4段階:クラブ
重要:日本では、「クラブ」と呼ばれていても、実際にはホステスバーの場合があります。ヒップホップ、テクノ、EDMで踊りたいなら、こうした欧米スタイルのスポットを選びましょう。
エレクトロニックミュージックが好きなら、Rainbow Disco Clubもチェックしてみてください。伊豆の海岸で開かれる野外フェスで、毎年多くの東京のクラブ好きが足を運びます。
新宿
- Warp:定番のヒット曲が流れ、活気にあふれています。
- Zero Tokyo:新しい歌舞伎町タワーにあり、今、世界でも屈指のサウンドシステムを備えています。
- DecabarZ:「ネオカワイイ」な雰囲気とアンダーグラウンドなスタイルで知られています。旅行者やLGBTQ+コミュニティを温かく迎えてくれます。夜によって、テクノやサイケデリック・トランス、80〜90年代のヒット曲などが流れます。
渋谷
- TK & Camelot:定番の選曲に華やかな雰囲気で、いつもパーティー気分を楽しめます。
- Red Bar:深夜まで営業する「クラブ風」のバーです。大箱のダンスホールよりもおしゃれで、親密な雰囲気です。
フェーズ5:午前4時のフィナーレ
カラオケといえばステージで歌うパフォーマンスを思い浮かべる人が多いですが、発祥の地である日本では、たいてい深夜にくつろげるプライベートラウンジのような場所です。多くの店は午前6時まで営業しています。深夜を過ぎてから「フリータイム」(furi-taimu)料金を頼む方法を知っていれば、朝まで飲み続けるのにいちばん安く済む方法です。
カラオケ(新宿・渋谷)
- 行くなら:眺めを楽しむなら、歌舞伎町や渋谷の高層ビルにある大型店へ。
- お得なポイント:必ず飲み放題を頼みましょう。街の夜景に向かって歌詞を熱唱している間、ドリンクを部屋まで持ってきてくれます。
おまけ:究極のカルチャーショック
メイドカフェ(秋葉原)

- ここにいる人たちは、まったく別世界に生きているようです。お酒も出してくれます。東京のいちばん奇妙な一面を体験したいなら、ここでビールを飲みながら、目の前で繰り広げられる光景を眺めてみてください。
渋谷や新宿を離れて、ゆっくり夜を過ごしたいなら、池袋のデートナイトガイドもご覧ください。
東京のナイトライフ FAQ
東京で夜遊びするなら、どのエリアがおすすめですか?
エリアごとにそれぞれ個性があります。新宿は東京の夜遊びの中心地で、ゴールデン街の小さなバーや、ネオンが輝く歌舞伎町があります。渋谷は若者が多く、クラブが充実しています。六本木には外国人や大規模なインターナショナルクラブが集まり、高円寺や阿佐ヶ谷を中心とした西側エリアでは、地元の人たちが安くて味のある居酒屋に通っています。
東京の夜遊びは安全ですか?
東京は世界でも有数の安全な大都市です。実際に気をつけたいのは犯罪よりも客引きです。特に歌舞伎町や六本木では、会計に隠れた料金を加算するバーへ旅行者を連れて行こうとする客引きがいます。ルールは簡単です。客引きについて行ったり、店に連れて行かれたりせず、自分で選んだ店にだけ入りましょう。
東京で夜遊びをすると、いくらくらいかかりますか?
行く場所によって大きく変わります。居酒屋や立ち飲み屋を中心に楽しむなら4,000〜7,000円ほど、六本木や渋谷でクラブに入って移動もするなら5,000〜8,000円ほどです。小さなバーの多くは現金払いのみなので、15,000〜20,000円ほど現金を持っておくと安心です。
東京のバーやクラブでは、入店料がかかりますか?
かかることが多く、初めてだと戸惑うかもしれません。居酒屋では、お通しとして300〜700円ほどの小さなおつまみが自動的に出てくることがよくあります。クラブの入場料は通常1,500〜3,000円ほどで、ドリンクが1〜2杯付くこともよくあります。また、ゴールデン街のバーの中には席料がかかるところもあります。席に着く前に、料金に何が含まれているか確認してください。
日本でお酒を飲める年齢は何歳ですか?
日本では、お酒を飲むことも購入することもできるのは20歳からです。店で身分証明書の提示を求められることがあるので、提示が認められているパスポートか在留カードを携帯してください。
東京のバーやクラブでは、チップを渡しますか?
いいえ。日本ではチップを渡す習慣がなく、かえって相手を困惑させることもあります。提示された料金に、入店料やお通し代があればそれを加えた金額が支払額です。それ以上に上乗せする必要はありません。
東京では路上でお酒を飲んでもいいですか?
はい、日本では公共の場での飲酒は合法です。そのため、コンビニで買ったビールを外で飲んだり、お祭りの会場周辺で楽しんだりする人を見かけます。周囲に配慮し、住宅街では騒がないようにしましょう。
東京のクラブにはどんな服装で行けばいいですか?
本格的なクラブなら、スマートカジュアルを意識するとよいでしょう。サンダルやカーゴショーツ、スポーツウェアでは入店を断られることがよくあります。高級店ではスニーカーだけでは不十分な場合もあるので、襟付きシャツが無難です。居酒屋や立ち飲み屋には服装の決まりがないので、何を着ても大丈夫です。
飲み放題とは何ですか?
飲み放題は、決まった料金で一定時間お酒を好きなだけ飲めるプランです。時間は通常90分から2時間ほどです。居酒屋でとても人気があり、たくさん飲むなら最も安く済む方法ですが、対象の飲み物は限られていて、終了時刻の少し前にラストオーダーとなることもよくあります。
ゴールデン街とは何ですか?
ゴールデン街は新宿にある細い路地の集まりで、200軒を超える小さなバーが並んでいます。数人しか座れない店も多く、それぞれに独自のテーマや常連客がいます。東京でも特に雰囲気のある飲み歩きスポットですが、店によっては少額の席料がかかったり、常連客を好んだりすることもあります。
東京のナイトライフは何時まで楽しめますか?終電を逃したらどうすればいいですか?
夜明けまで続きます。電車は深夜0時ごろに運行を終え、朝5時ごろに再開するため、東京の夜遊びは終電前に切り上げるか、始発まで楽しむかのどちらかです。終電を逃しても、行き場を失うわけではありません。深夜営業のバーやカラオケルーム、ネットカフェ、カプセルホテルで始発を待つか、タクシーを利用できます。タクシーは安心して利用できますが、都内を移動すると料金は高めです。
東京のバーは現金払いのみですか?英語は通じますか?
小さなバーの多くは、特にゴールデン街では現金払いのみです。海外発行カードを使えるセブン銀行ATMで、あらかじめ円を引き出しておきましょう。英語については、六本木や主要な観光エリアなら、英語のメニューがあったり英語を話すスタッフがいたりすることが多いです。一方、歌舞伎町では、外国人向けメニューを掲げているバーは避けるのが賢明です。観光客向けの割高な料金設定をしている店の目印であることがよくあります。
立ち飲みとはどんなバーですか?
立ち飲みは、席に座らずカウンターの前に立ってお酒を飲むスタイルのバーです。手頃で、さっと飲めて、人との交流も楽しめます。仕事帰りの定番で、東京の夜遊びをはしごするなら最初に立ち寄るのにもぴったりです。